【第一回】
日時: 2024年(令和6年)1月27日(金曜日)午後3時00分
場所:株式会社クラシック 東京事務所
委員長 : 麦野 理事
【報告事項1. フェローシップ・広報委員会(仮称)について】
委員会の名称につき委員長から審議事項の提起があり、以下のとおり決議した。
【審議事項1. 委員会の名称について】
TCCが目指すのは日本において他にも存在する「ゴルフクラブ」ではなく、「真のカントリークラブ」。この委員会は、TCCが「真のカントリークラブ」として成長していくために必要なメンバー意識の改革のためのPRやイベント実施、クラブ運営の施策を検討する委員会と考える。他クラブにも存在するフェローシップというありきたりな名称ではなく、当委員会の役割をより明確に表す、「カントリークラブ委員会」という名称へ変更したいという委員長からの提案があり、全会一致で委員会の名称を「カントリークラブ委員会」とすることを決議した。
【報告事項2. 委員紹介】
各委員の自己紹介及びフリーディスカッション
カントリークラブは自由でありながらも、一定の規律が必要。メンバー一人ひとりがクラブを作り上げ、守っていく意識が必要。当委員会では、メンバーにその意識を高めてもらうためのイベントの開催や、情報共有を行っていきたい。
一定の規律とマナーを守れる人同士のコミュニティであれば、ポリシーを共有した中で、新しいクラブライフの楽しみ方の可能性が広がると思う。
ゴルフ以外のアクティビティやコンテンツを増やすことも、真のカントリークラブのひとつの要素であると思う。現場スタッフがより臨機応変に対応、判断できるよう、一定の権限を持たせていただく。
【報告事項3. 2024年度年間スケジュール】
次回委員会日程の決定
■決定事項
事務局に、アプリの快適性(ログインパスワードを毎回聞かれないようにする)の向上を依頼→現在、鋭意対応中
ファミリー、ジュニア、ペット等のポリシーの明文化した案を作成する。
案を作成し、委員会で精査
ポリシーに基づき、ルールをどこまで設定するかを検討
各委員の具体的な役割分担を次回委員会までに委員同士で検討し、次回以降の委員会にて決定
【第二回】
日時: 2024年(令和6年)3月11日(月曜日)午後3時00分
場所:株式会社クラシック 東京事務所
委員長 : 麦野 理事
■前提
東京クラシッククラブが目指すのは、日本において他にも存在する「ゴルフクラブ」ではなく、「真のカントリークラブ」です。このコンセプトに沿って当委員会では、東京クラシッククラブが「真のカントリークラブ」として成長していくために必要なフェローシップ意識の改革やクラブ運営の施策を検討しております。
【報告事項1. 東京クラシッククラブ ポリシーについて】
現在の閉館時間は(平日17時/土日祝18時 ラストオーダーは閉館30分前)に設定されているが、閉館時間の見直し(延長)を求める声が一定数ございます。
現場のマネージャーの判断で、その時々の状況に応じて特別に一定時間の延長を認めても良いのではないか、また、乗馬クラブのタイムスケジュールに配慮してほしいとの意見が出ました。
【報告事項2. PRイベント開催について】
今後PRイベントは、当クラブのビジョンに合うイベントかどうか、ポリシーを明確にしていき、クラブの基準と合致したもののみ開催します。
国際的なゲストが多く来場されるイベントであるならば、クラブの素晴らしさをPRする意味も込めて、クラブメンバーとしてゲストをおもてなししてはどうかとの意見がございました。
【報告事項3. 東京クラシッククラブアプリについて】
2024年3月中には具体的な改修内容を明確にし、4月末までのリリースを目指して作業中
【審議事項1. 愛犬連れでのルールとマナーについて】
これまで明文化されたルールがなく、性善説のような側面で運用がされていた為、今回明文化の案を作成し、委員会で議論していきます。
アニマルウェルフェアの理念のもと、人と動物と自然の共生する多様性豊な環境を創造する重要性を理解しており、これをより充実させる為にもルール・マナーについて、委員内でポリシーを決定、明文化し、メンバーに周知する。は引き続き留意いただく必要がございます。
【審議事項2. ジャックズルームの運用方法】
現在は60,000円(税抜)をミニマムチャージとして、超過分については別途請求を行っております。
月の利用頻度が2-3回と少なく、本来メンバーの為の部屋ということもあり、一案として、日曜日の夕方はメンバーのみ入室できることとし、メンバー交流の場にしてはどうかとの意見が挙がりました。【審議事項3. 委員の役割分担】
各委員の具体的な役割分担を次回委員会までに委員同士で検討し、次回以降の委員会にて決定。
■その他の議論
イベント周年コンペについて
年に2回(プロビショナルオープン・グランドオープン)開催することに変更はないが、参加しなくなってきたメンバーが復活するような新しいイベントも委員会の中で議論します。
10周年など大きな節目の時に、都内ホテルなどアクセスのよい場所でパーティをやってはどうかとの意見が出ました。
■決定事項
ファミリー、ジュニア、ペット等のポリシーを明文化し、案を事務局にて作成。
ポリシーに基づき、細かなルールをどこまで設定するかを検討。
【第三回】
日時: 2024年(令和6年)5月20日(月曜日)午後4時30分
場所:株式会社クラシック 東京事務所
委員長 : 麦野 理事
【報告事項1. 愛犬連れでのルールとマナーについて】
愛犬連れでのルールとマナーについての報告が行われました。このルールは2024年4月25日にリリースされ、メール配信とアプリ投稿によりメンバーに通知されました。内容としては、狂犬病予防接種および感染症ワクチン接種の証明書を来場時に提示し、証明書のコピーまたは携帯アプリ上の画像を事務局で管理するというものでした。
【報告事項2. 東京クラシッククラブアプリについて】
2024年5月2日にリリースされた改修では、ログイン画面が改善され、パスワードを一度入力するだけでメンバーページにログインできるようになりました。改修費用は847000円でした。
【報告事項3. インターナショナルメンバー向けイベントの開催について】
現在、クラブには40名のインターナショナルメンバーが在籍しており、6月から7月にかけてさらに4名が入会予定です。参加国は韓国、カナダ、アメリカ、イギリス、中国、台湾、香港、シンガポール、フィンランドの9か国にわたります。イベントは2024年10月から11月頃の平日に開催される予定です。
【審議事項1. 委員の役割分担について】
会報「The Atmosphere」の発行担当、PR・イベント企画担当などの役割分担について、メンバー意識の改革やクラブ文化の醸成につながる活動を各委員の得意分野を活かしながら検討していくことを確認しました。
【審議事項2. 次回開催日程について】
次回の委員会開催日程についても話し合われ、2024年8月または9月に開催することが予定されました。
■議論
東京クラシッククラブアプリについて
アプリの改修についてのディスカッションでは、iOS端末でのプッシュ通知の不具合が解消されたこと、ログイン機能が改善され、一度ログインすれば情報が記憶される仕様になったことが報告されました。ユーザーエクスペリエンス向上のためには、アプリ独自の機能やコンテンツを追加し、QRコードを利用した認知度向上も提案されました。
インターナショナルメンバー向けイベントについて
インターナショナルメンバー向けイベントについてのディスカッションでは、入会基準やクラブ文化の啓蒙に関する意見交換が行われました。特に、英語もしくは日本語でのコミュニケーションを必須とする提案がありました。
委員会役割分担について
委員会の役割分担については、メンバー意識の改革と文化の啓蒙を重視し、委員会内で意思疎通を図りながら共通の目的意識を持って進めていくことが確認されました。役割分担は、枠組みを作った上で担当を決定する方針が示されました。
■決定事項
東京クラシッククラブのあるべき姿を再確認し、委員それぞれの得意分野を活かして役割を決定することが決議されました。また、メンバーの親睦とクラブへのロイヤリティーを高めるイベントの企画や、アプリの機能改善を目的としてコンテンツのカテゴライズなどを検討することが決定されました。
年内を目途に、東京クラシッククラブのあり方について今一度議論し、メンバーの意識向上とメンバーのクラブに対するロイヤリティーを高めることにつながる策を検討し、理事会へ答申を行います。また、会報「Atmosphere」のコンテンツや東京クラシッククラブアプリの機能および役割も、メンバーの帰属意識を高めることを目的にあらためて精査し、理事会への答申を行います。