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理事長あいさつ

2016年12月8日、天釈日と一粒万倍日の重なる日に、東京クラシッククラブはグランドオープンを迎え、今年で7周年を迎えることができました。これも偏にメンバーの皆様のご理解とご協力の賜物として、厚く御礼申し上げます。

また、何より、今日までホスピタリティのあるサービスを継続して提供してくれているスタッフに感謝したいと思います。メンバーの皆様からもスタッフたちに労いとお褒めのお言葉をいただけますと幸いです。

 

先日行われましたグランドオープン7周年記念パーティーもたくさんの皆様にご参加いただき、大変な活況を呈しました。

当クラブは、『国際基準の洗練されたプライベートクラブ』をコンセプトに、「自由、平等、博愛」の精神の基、国籍を問わず家族や仲間と交流し、互いに学び、人間性を高めていくAtmosphere(アトモスフェア = 豊かな環境)の創造を目指してまいりました。

これまでのクラブの歩みがメンバーやゲストの皆様にご評価をいただき、2023年5月13日号の週刊ダイヤモンド誌では、プレーしてよかったゴルフ場関東1位とご掲載いただきました。現在、嬉しいことに70名を超える方に入会希望のウェイティングをいただいております。また、インターナショナルメンバーにつきましては、今年に入り新たに14名の方にご入会いただき、51名の方々にご在籍いただいたことになりました。


先日のグランドオープン7周年記念パーティー当日に行われておりましたクラブチャンピオンシップではインターナショナルメンバーであるJames NASH様が新たにチャンピオンとなられました。インターナショナルメンバーがクラブチャンピオンシップの賜杯を手にされることは「国際基準の洗練されたプライベートクラブ」を象徴する景色であると大変喜ばしく感じました。

世界中から集まった仲間や家族、ペットと共に夕暮れ時にゴルフをしている光景を見ると、東京クラシッククラブを創ったことの幸せを感じると共に、真のカントリークラブとしてのAtmosphereが実現されていると実感いたします。

先日、新入会のメンバーの方と面談ラウンドプレーをする機会がありました。「どうして当クラブにご入会を希望されているのですか?」とお尋ねしたところ「東京クラシックには、ゴルフや乗馬などのアクティビティを楽しむだけでなく、他にはないずっとここで時間を過ごしたくなる景色と雰囲気がある」とお答えいただき嬉しく感じました。


こうして少しずつ形として見えてきたAtmosphereをより充実させ、メンバー皆様の心豊かなクラブライフを実現すること、併せて、クラブのゴーイングコンサーンを確保するためには、メンバーの皆様と今一度当クラブの経営課題や運営状況を共有することで経済環境の変化に柔軟に対応した経営・運営が大切であると考えております。

メンバーの皆様と情報共有とコミュニケーションを図ることを目的に当会報の発刊と併せて、委員会の再設置を行うことをご案内させていただいておりましたが、2023年10月28日の「委員会設置のお知らせ」でご案内の通り、「フェローシップ委員会」「グローバルスタンダード委員会」「ゴルフ委員会」を設置いたしました。この度、委員を務めていただきますメンバーの方々が決定いたしましたので、当会報内「各委員会からのお知らせ~ご選任された委員のご紹介~」にてご案内を差し上げます。

再設置した委員会活動を通し、各委員会の分野において広くメンバー皆様のご意見をお伺いし、今後のクラブ運営に反映してまいりたいと考えております。


メンバーの皆様におかれましては、引き続き当クラブの運営にご理解、ご協力をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。



東京クラシッククラブ

理事長 西村裕司

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